「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「バーニング・オーシャン」


2010年4月、メキシコ湾で作業中だったBP社の石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンで起こった大事故を映画化したスペクタクルドラマ。施設内に閉じ込められた作業員たちの決死の脱出、救出活動の行方が描かれる。命の危険を顧みずに救出作業に挑む主人公マイクをマーク・ウォールバーグが演じる。

情報源: バーニング・オーシャン| 映画-Movie Walker

 かみさんがゲオから借りて来ていた「バーニング・オーシャン」を見ました。実話を元にした映画と言うこともあってか後味はあまりよろしく無く、「現場の声を無視して自社の利益を追求してしまったがために起こった大惨事」と言うありがちなパターンです。これは映画館の大画面・大音響で見るべき映画だったようです。

「メッセージ」


SFファンから絶大な支持を受けるテッド・チャンの短編小説を映画化し、第89回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、音響編集賞に輝いたSFドラマ。突然、地球に襲来した異星人との交流を通して言語学者が娘の喪失から立ち直っていく姿が描かれる。主人公の言語学者をアカデミー賞では常連の演技派エイミー・アダムスが演じる。

情報源: メッセージ| 映画-Movie Walker

 近所にゲオが新規オープンしたと言うのでかみさんが借りてきた「メッセージ」を見ました。いきなり世界中に12隻の巨大飛行体が出現し、言語学者が軍に連れていかれてエイリアンと意思の疎通を図ると言う設定でしたが、言語学者の回想シーンだと思って見ていたのが実は違っていたと言う展開でした。エイリアンが8本足ではなく7本足のタコみたいで、足から墨のようなものを吐いて文字を描くと言うところがこれまでに無かった感じでしょうか。

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」


エピソード6『ジェダイの帰還』の30年後の世界を描いた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の続編。最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを巡り、帝国軍の残党、ファースト・オーダーと、彼らに立ち向かうレジスタンスたちとの戦いが繰り広げられる。『LOOPER ルーパー』のライアン・ジョンソンが監督を務める。

情報源: スター・ウォーズ/最後のジェダイ| 映画-Movie Walker

 仮の眼鏡が出来たのでかみさんと「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」をJ Maxシアター富山に観に行きました。2D吹替版と2D字幕版があり10分遅い9時30分開始の2D字幕版を選びましたが、開場待ちの人たちを見ると中高年夫婦が多いように思えます。1番大きいであろうシアター1だったこともあるのか、場内は真ん中辺に人は固まっていたものの、三分の一も入っていなかったように見えました。公開翌日でも土曜朝イチだからだったのかも知れませんが、このJ MAXシアターの先行きが少しだけ不安になりました。ストーリー自体は様々な評価があるようですが、自分は152分と言う上映時間が気にならないほど素直に楽しむ事が出来ました。

「ザ・コンサルタント」


田舎のさえない会計士と裏社会の殺し屋という2つの顔をもつ男が、犯罪組織や企業の不正を暴いていく様を描くサスペンスアクション。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』ではバットマンというヒーローを演じたベン・アフレックが、アメリカの裏社会で暗躍するアンチ・ヒーローに扮し、新たな一面を見せる。

情報源: ザ・コンサルタント | 映画-Movie Walker

WOWOW録り溜めシリーズですが、ちゃんとした映画の「ザ・コンサルタント」を見ました。あまり期待していなかったのですが、そこは流石にまともなハリウッド映画と言う事で、結構面白く見入ってしまいました。途中でこいつが弟だと言うのはわかりましたが、ジグソーパズルの最後の1ピースを拾った少女については見込み違いしていたようです。

「超時空戦記 レヴェレーター」

壊れた宇宙船の内部で発見された謎の物体、それは全宇宙をも支配できる力を秘めたカオス・ジェネレーターだった。宇宙船の残骸をはじめ、金になりそうなスクラップを回収する“宇宙の掃除屋”スカベンジャーズは、カオス・ジェネレーターを手に入れたために激しい争奪戦へと巻き込まれていく……。激しいスペースバトルシーンに加え、個性的な宇宙船のデザインなども見どころだ。仲間が死んでもクローンで復活させることができるが、遺伝子が劣化するため回数には限度があるといったSFディテールも面白い。

情報源: 超時空戦記 レヴェレーター | WOWOWオンライン

 録画してあった「超時空戦記 レヴェレーター」を見てみました。番組説明を見たら面白いかもと思って録画しておいたのですが、最初から良くわからない展開で、途中で気を失いかけたこともあってか、最後まで良くわからないお話しでした。最後に死んだはずの人物が何も無かったかのようにいたのが理解出来ていなかったのですが、「仲間が死んでもクローンで復活させることができる」と言うことだったのだろうか。ラストで次回作をほのめかす感じでしたが、本気でシリーズ化しようとしていたのかも謎です。

「もっと猟奇的な彼女」

2003年に公開され好評を博した韓国映画「猟奇的な彼女」のその後を描くラブコメディー。美人で狂暴な“彼女”と別れ、失意のどん底にいたキョヌ。そんなある日、中国に旅立っていた幼少期の初恋相手と再会。二人は、子供の頃に交わした結婚の約束を思い出し……。主人公キョヌを前作に続きチャ・テヒョンが、相手役の“彼女”をガールズグループ、f(x)のビクトリアが演じる。共演は「私を忘れないで」のペ・ソンウ、「デスノート Light up the NEW world」の藤井美菜。脚本を「殺人の輪廻」のイ・ドンハが担当。監督は「夏物語」のチョ・グンシク。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2017』にて上映。

情報源: もっと猟奇的な彼女 | 映画-Movie Walker

 録りだめ分を消化するために「もっと猟奇的な彼女」を見ました。「猟奇的な彼女」の続編と言う事で女優さんは綺麗なのですが、ストーリー的には「猟奇的な彼女」の方が良かったような感じです。史実とはかけはなれた展開でも「チャングム」とか「奇皇后」とかの韓流時代劇の方はまだ楽しめますが、現代物の韓流ドラマはなかなか良いのには巡り会えません。

「IT」

 BSでやってたのをVHSに録画してあったはずなのですが、大量のVHSテープを断捨離した時に捨ててしまっていました。というわけで、かみさんがAmazonで見つけて速攻で注文した「IT」のBlu-rayが届いたので見ました。大まかなイメージしか覚えておらず、進んでいくうちになんとなく思い出していくというパターンでしたが、最後の部分のCGのショボささえ無ければ、逆に今のやつよりも良い映画のように思えます。

「ローガン・ラッキー」


ダニエル・クレイグが金髪&タトゥーの爆破のプロを演じ、大胆な大金強奪計画に挑む姿を描くクライム・アクション。スティーヴン・ソダーバーグが『恋するリベラーチェ』以来4年ぶりに監督を手がけ、チャニング・テイタム、アダム・ドライヴァー、ヒラリー・スワンクら豪華な顔ぶれを迎えて、ユニークなドラマを作り上げた。

情報源: ローガン・ラッキー| 映画-Movie Walker

 あまり観たいとは思ってなかったのですが、かみさんが見ると言うので「ローガン・ラッキー」を観て来ました。「オーシャンズ11」の監督らしいのですが見た記憶もなく、それほど期待していなかったのですが、酷い悪党が出ることもなくどちらかというとほんわかした感じで終わり、結構いい映画でした。

「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」


スティーヴン・キングの代表作として、過去にテレビ映画化もされた人気作が原作のホラー。平和な田舎町に突如現れた“それ”の恐怖に立ち向かう子供たちを描く。全米公開時には社会現象となるほどのヒットとなった本作の監督を手がけるのは、ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務めた『MAMA』で注目を集めたアンディ・ムスキエティ。

情報源: IT/イット “それ”が見えたら、終わり。| 映画-Movie Walker

 「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」を観て来ました。以前に観た記憶のある「IT」よりも子供たちが若干大人びているように見えました、今回は第1章らしく、第2章はいつ頃になるのだろうか?それにしても邦題のサブタイトルはいただけません。なぜこんなのをつけるのだろうか。自分たちが見る映画にしては若い子たちが多かったのはこのサブタイトルに釣られて来ているのでしょうか。

「残酷ドラゴン 血斗竜門の宿」

1997年1月14日に他界したキン・フー監督が、1967年に台湾で製作。東南アジア全域で、当時まで興行成績第1位だった「サウンド・オブ・ミュージック」を抜く未曽有の大ヒットを記録し、後にブルース・リーの人気がブレイクする下地を作ったとされる記念碑的要注目作だ。日本では1995年の第8回東京国際映画祭で上映され、当時の映画ファンの歓声を浴びた。キン・フー監督に大きな影響を受けたツイ・ハークのプロデュースにより、1992年にはリメイク版「ドラゴン・イン 新龍門客棧」も作られた。

情報源: 残酷ドラゴン 血斗竜門の宿 | WOWOWオンライン

 キン・フー特集の二つめ。今日は「残酷ドラゴン 血斗竜門の宿」です。随分昔に見た「ドラゴン・イン 新龍門客棧」がこれのリメイクだとは知りませんでしたが、かみさんはわかっていたようです。舞台と設定は同じでも随分とテイストが違っていました。ドラゴン・インではドニー・イェンが演じたラスボス的な宦官の曹ですが、こちらの方は3・4人掛かりでやっと倒すことが出来たような更に強い設定となっていました。