「DUNE/デューン 砂の惑星」


砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、宇宙の未来を託された青年の運命を描くSFアドベンチャー。SF作家、フランク・ハーバートのベストセラー小説を原作に、『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴが監督と脚本を務め映画化した。主人公をティモシー・シャラメが演じるほか、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソンらが共演する。

情報源: DUNE/デューン 砂の惑星|MOVIE WALKER PRESS

 娘たちと現地集合して「DUNE/デューン 砂の惑星」。JMAXシアターのロビーで人がたくさん並んでいるのを見たのは久しぶりです。昔デビッド・リンチ版のをレンタルビデオで見ていたはずなのですが、カイル・マクラクランが主人公だった以外はほとんど覚えていません。とりあえず最初から舞台設定というか世界観がつかめず、雰囲気だけを感じながら見進めていくしかありません。何かで見たようなシーンが随所にありましたが、これはこちらの方が本家本元なのでしょう。155分という長丁場だというのはわかっていたのですが、時計を見て残りがまだ30分以上あることを確認し、これ以上は厳しいのでいったんトイレにエスケープすることになりました。失敗作という評判のデビッド・リンチ版を改めて見直したいと思いました。