金沢街歩き

 お昼を食べてからいつものせせらぎ通りを歩いてオヨヨ書林へ。その後せせらぎ通りを戻りこれまたいつものパンブラザーズアベに入りました。時間帯のせいなのかコロナ禍のせいなのかいつもよりも店内に並んでいるパンが少なく、食パンかパイかといった感じになっていました。とりあえず今回は栗のパイとカスタードのパイに紫芋のマーブルパン(?)にしました。大和の地下で園八のあんころをお土産に買おうかと思ったのですが、すでに売り切れてしまっていました。かわりにきんつばをお土産に買い、能登の物産フェアみたいなところで神子原米もゲットし、定番の金澤ちとせ珈琲でブレンドコーヒーを頂きながら一休みし、駐車場に戻りました。駐車場に戻る途中の片町に台湾カステラの店があって、お昼前に前を通ったときには空き空きだったので帰りに寄って買おうと思っていたのですが、行ってみたら店の前に6〜7人ほど並んでいました。台湾カステラと言っても並んでまで食べたいとは思っていないので、そこはすんなりと諦めることにしました。

「ル・マルス」

 お昼は昨日のうちに予約していた「ル・マルス」で。開店時刻の12時に予約していたのですが、12時ちょっと前に店に着いたら営業中となっていたので店内に入りました。テーブルが5つほどあってカウンター席もあります。ランチタイムはコースメニューの他に単品も選べましたが、ここはコースメニューだろうと言うことで、自分は能登豚のロティを、かみさんは鴨モモ肉のコンフィを選びました。出て来たのと豚のロティはボリュームたっぷりでいてもちろん美味しいお肉です。お昼で食べるにしてはお値段高めと言うこともあってか自分たちがいる間に他の客が入ってくることはなく、13時からの予約客が1組いる風な感じでした。

本日のコースメニュー

ランチメニュー
料理が来るまでの一品
グレープフルーツジュース
前菜
パン
能登牛のロティ
鴨肉のコンフィ
デザート

《十二の鷹》と明治の工芸

 久しぶりに金沢に行ってきました。今回は国立工芸館「《十二の鷹》と明治の工芸」がお目当てです。以前高岡美術館で1羽だけ展示されていたのを見たことがありますが、12羽一度に見られるということで時間当たりの人数で入場制限のあるところを予約して来ました。9時15分頃に到着しましたが、その頃には3組ほど開館待ちの人たちがいて、そのうちにぞろぞろと人が集まって来て開館時には20〜30人ほどいた感じです。4組目くらいに受付し、最初の展示室はさらっと流して、お目当ての十二の鷹が並んでいる2番目の展示室に急ぎました。案の定自分たちが一番最初で、少しの間だけ貸切状態を楽しみました。線の内側に入らずにフラッシュ・動画じゃなければ写真撮影OKと言うことでした。後から他のお客さんたちが入って来てもそのままずっと居続けて体感30分くらいはその展示場にいて楽しみました。工芸館を出たときには駐車場も満車状態で、10時30分からの回にしなくて正解でした。12羽それぞれ全部撮影しましたが、お気に入りは左から4番目の1羽です。今は他の人の顔が映り込んでもマスクをしているのでぼかさなくても良さそうです。

工芸館向かって左の建物

工芸館向かって右の建物
看板
お気に入りの一羽
左から
向かって左側
向かって右側
右から