「1917 命をかけた伝令」


『007 スカイフォール』の監督を務めたサム・メンデスが、全編ワンカットでつくり上げた戦争ドラマ。第一次世界大戦のさなか、2人の若き兵士が1600人の仲間の命を救うべく、危険な敵地を駆け抜ける様子を映しだす。2人の兵士を『マローボーン家の掟』のジョージ・マッケイと、『ブレス 幸せの呼吸』のディーン・チャールズ=チャップマンが演じ、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングら英国の実力派俳優が共演。

情報源: 1917 命をかけた伝令| 映画-Movie Walker
 娘1号の情報で映画館がガラガラだというので、感染リスクも低かろうと「1917 命をかけた伝令」を見てきました。噂には聞いていたのですが、全編ワンカットという事で緊張感がずっと続いていて疲れてしまいました。かろうじて気を失った場面での暗転したところで一息つけた感じです。予告編で途中で1人脱落してしまうのはわかっていましたが、あんな形でいなくなってしまうのはちょっと酷でした。無名の役者さんが主人公だということもあってか、ところどころで登場する偉い人たちがそれなりの有名どころだったりして、そこだけは楽しめました。