旅館の朝

 6時頃に目覚め、すぐにお風呂へ向かいました。昨日と同じく誰もいない完全貸切状態でした。朝食は7時半からという事にしていたので、7時過ぎに布団を上げに来てそのままの流れで朝食が用意されました。朝食バイキングも良いのですが、部屋で食べる旅館の朝食も落ち着いていて良いものです。ご飯のお供ばかりが並んでいるためご飯のお替わり2杯もいってしまいました。

旅館の朝食

御飯のお供いろいろ
干物
豆腐・きのこの鍋
パイナップル
昆布締め

温泉玉子

 朝食を片付けに来た仲居さんに9時頃チェックアウトする旨を伝えたところ「冷蔵庫は使いましたか?」と聞かれました。使うも何も鍵がかかっていて開けられなかったと言うと「鍵を開け忘れた」との事。「言っていただければ開けたのに」と言われてもそんなものだろうと思っていたわけで後の祭りです。売店でお土産を購入してからフロントで夕食時のビール代を精算しましたが、領収書にはビール代しか書かれておらず一体いくらの部屋&食事だったのか全く分からずじまいでした。
 旅館を出てみると雨も降っていなさそうなのですぐ近くにある服部神社にお参りする事にしました。雨が降るかもと旅館の傘を貸してもらい、神社の隣にある薬王院温泉寺の山門をくぐりお寺を横目に通り抜けて服部神社に行きました。神社にお参りして旅館に傘を返して山代温泉をあとにし、帰りは片山津ICから高速にのり途中徳光SAで園八のあんころをゲットし留守番してくれていた娘1号の待つ家へと向かいました。片山津ICに向かう途中「首洗池」の看板を見かけました。時間的に余裕がなかったので寄ることはしませんでしたが、かみさんが検索してみたところ木曾義仲ゆかりの地だったようです。今度こちらに来ることがあれば寄ってみても良いかもしれません。
薬王院温泉寺山門

服部神社由緒
服部神社