DOBU6

 笑色を出て近くのDOBU6に向かいました。やっているのか不安でしたが、ここも入り口を開けっぱなしで営業中で、他に客は入っていませんでした。その後で常連さんらしいおっさんと若い二人組が二組と入って来て安心しました。かみさんは日本酒の林を、自分は二階堂サワーを頼み、料理はじゃこ豆腐にはたはた焼。はたはた焼きは結構時間がかかりましたが、大きく美味しいはたはたでした。

じゃこ豆腐

二階堂サワー
はたはた焼き

「笑色」

 映画を見終わった後、晩ご飯は予約してあったすぐ近くの「笑色」に入りました。この店は娘2号のお勧めの店で、そんなに広い店では無いこともあってか予約をしていなかったら入れないところでした。コロナ対策のためであろう開けっ放しのドアで、その入り口そばの席に座る事になりましたが、たばこを吸う客が多数いて入り口近くの席で助かりました。電話予約の時に頼んでおいたお造りですが、店に入ったのが予約した時間よりもちょっと早かったせいかちょっと待つ事になりました。お通しは紫蘇パスタで、まずは生ビールを頼み、料理はいぶりがっことクリームチーズ、紅ズワイ蟹とアボカドのコールスロー、ハムカツフライを注文。そのうちにお造りも出て来ました。さすがに人気店だけの事はあり、なかなか美味しいお造りでした。ハムカツフライは思っていたハムカツとは違って、ハムのミンチカツみたいな感じでした。なんだかんだで40分ほどで料理を食べ尽くし、店を出る事にしました。

お通し(紫蘇パスタ)

コールスロー
お造り
いぶりがっこ
お品書き
ハムカツフライ

「どこへ出しても恥ずかしい人」


『生きてるって言ってみろ』など数々の曲を発表、歌手だけでなく画家や詩人としても活動する友川カズキの2010年夏の日々を捉えたドキュメンタリー。20年来のめり込んでいる競輪に一日の大半を費やし、その合い間に絵を描きライブで歌う、彼の生活を記録する。本作のために、ドラムス・パーカッション奏者の石塚俊明やピアニストの永畑雅人らと車中で演奏を行った姿も収録。監督は、御嶽山に立つ山小屋の生活風景をまとめた「或る山」(第2回恵比寿映像祭にて上映)を手がけた佐々木育野。

情報源: どこへ出しても恥かしい人| MOVIE WALKER PRESS
 旧フォルツァ総曲輪で移転オープンしたほとり座「どこへ出しても恥ずかしい人」を観ました。友川かずきは能代工業の出身だと言うのは高校時代から知っていましたが、いまだに歌い続けていることは知らずにいました。ただの競輪に嵌った汚いおっさんのようになっているのではと思っていましたが、競輪に嵌ってはいますが全然汚いおっさんにはなっておらず安心しました。「生きているって言ってみろ」は当然ですが、車の中でセッションしている曲もなかなか迫力のある歌でした。観終わってからはパンフレットもですが、マネージャーさんから送られて来たと言う各1枚限定のCDのうち、1stアルバムの「やっと一枚目」を購入しました。ほとり座はチケット売り場も移動して小綺麗になっていて、劇場の椅子もちゃんとした最近の映画館の椅子に替わっていて随分と観やすくなっています。この映画は1日1回18時からの回しかなく、自分達以外はおっさん3人しかお客さんはおらず、予告編でやっていた映画はどれも見たいとは思わない映画だったのがちょっとこの先この映画館が大丈夫なのか心配になってしまいます。