「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落」

1985年、ミハイル・グロモフ号は巨大氷山の崩落に巻き込まれた直後、海面を覆う氷に行く手を阻まれて身動きが取れなくなった。船長の交代劇という問題も発生する一方、船内では物資が不足するようになり、乗組員たちと新船長の間では一触即発の緊張が高まっていき……。ユニークなのはKGBなど体制側の人々が官僚的で融通が利かない顔ぶれとして描かれていること。邦題“アイスブレイカー”には氷を砕く者という意味があるが、本作も“氷”に当時のソ連の閉塞感を象徴させた。WOWOWの放送が日本初公開。

情報源: アイスブレイカー 超巨大氷山崩落 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落」を見ました。ロシア映画でソ連時代の話ですが、実話を再現したパニックアクションのようです。当時のソ連がどうだったのかを理解していないとわかりにくい展開もあり、新艦長が有能なのか無能なのかもよくわかりませんでした。