金沢古本屋めぐり

 お昼を食べ終わった後、まずは近くの「石引パブリック」へ向かいました。店の裏の駐車場に1台分だけあると言うのでそちらに回ろうと思ってもたどり着くことができず、ぐるぐる狭い道を迷いながら最終的には金沢大病院前の駐車場に車を駐めることになりました。先客に小さい女の子二人連れの家族がいたのですが、父親が本を選んでいる間女の子達が店内を走り回っていたり好き放題にさせていて鬱陶しい限りでした。ここでも諸星大二郎の本「あもくん」を見つけたのでゲットしました。
 続いて車で5分ちょっとのところにある「talesnest(テイルズネスト)」へ。店に入るなりでかいワンコがお出迎えしてくれたのには少し驚きましたが、本よりもこのワンコと遊んでいたかった感じです。聞くと2代目のセントバーナードらしいのですが、先代は長毛だけど2代目は短毛だと言うことでした。
 3店舗目にはいつもの「オヨヨ書林」せせらぎ通り店へ。前の二つの店とは違って入れ替わり立ち替わりにお客さんが入ってきていました。扱っている本の数は前の2店よりも多いのですが、自分には一番辛い時間になりました。
 オヨヨ書林を出てコーヒーを飲もうと隣の「ひらみぱん」に入ることにしました。15時過ぎに店に入ったため、店員から営業は16時までと念を押されてから席につく事になりました。3人ともホットコーヒーにしカヌレも後から注文しました。コーヒーには金沢のビスケットもついてきていましたが、カヌレが絶品でした。

カヌレ&コーヒー

 車に戻る途中でいつものお気に入りパン屋「パンブラザーズアベ」で色々とパンを入手しました。駐車場から通りに出るときに渋滞していて左折レーンに入るしかなかったため、途中の道で左折し、絶対すれ違えないような細い道を通ってなんとか帰る道に出ることが出来ました。

「北極」

 映画館を出てお昼は洋食を食べようとあらかじめ調べてあった「洋食屋New狸」に向かいました。三連休の中日で混雑している金沢の街中を進み、右車線がいきなり右折専用車線になっているのに苦労しながら「洋食屋New狸」の前にたどり着いてみると準備中のままでした。開店時間の11時は過ぎているのにオープンしていないのは臨時休業なのだろうと来た道を引き返しながら娘2号に店を探してもらいました。近くに「北極」と言う洋食屋があるらしいので、娘2号のナビで無事店を発見し駐車場に駐めることが出来ました。テーブル席が空いていましたが、自分たちの後からも続々と客が来て打てもう少し遅かったら座る席が無くなっていたかもしれません。自分と娘2号はエスカロップ・ド・ポーク オニオンソースを、かみさんはCランチ(ポークチャップ、チキンコキール、魚フライ)を注文。エスカロップはこの店のオリジナルらしいのですが、ポークカツにデミグラスソースをかけたもののようです。ハントンライスと言い、金沢にはオリジナリティあふれる洋食屋がたくさんあるのがまた魅力です。

スープ

エスカロップ・ド・ポーク
Cランチ
玄関

「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」


アメリカとメキシコの国境地帯を舞台にした麻薬戦争の実情を描き、アカデミー賞3部門で候補になったサスペンス・アクションの続編。CIAの特別捜査官と一匹狼の暗殺者のコンビが、麻薬カルテル間の内戦を引き起こそうと暗躍する。前作に引き続き、暗殺者をベニチオ・デル・トロ、CIA捜査官をジョシュ・ブローリンが貫録たっぷりに演じる。

情報源: ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ| 映画-Movie Walker

 娘2号と3人でユナイテッド・シネマ金沢まで行って「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」を見てきました。「ボーダーライン」の続編だと言うことですが、前作を見ていなくても充分楽しめました。とは言ってもスターウォーズやアベンジャーズ、エクスペンダブルズでは良いのですが、マフィアとか無法者が相手を撃ち殺す映画はあまり好きではありません。

「帰ってきたヒトラー」


現代にタイムスリップしたヒトラーがモノマネ芸人としてテレビで人気になっていくさまを描き、話題を呼んだ小説を映画化したコメディ。リアリティを追求するため、無名の舞台俳優オリヴァー・マスッチがヒトラー役に選ばれたほか、実在の政治家や有名人、ネオナチと顔をあわせるなど、アドリブシーンを交えて物語が展開する。

情報源: 帰ってきたヒトラー| 映画-Movie Walker

 WOWOW撮り溜めシリーズで「帰ってきたヒトラー」を見ました。最初はコメディータッチですが、ヒトラーの言っていることはいたって真面目な話だったりで、途中の政党党首と対談しているところはリアルなのか演技なのか良くわかりません。最後の方はコメディーじゃなくなっていて、なかなか難しいことを今のドイツで映画化したというのは凄いことなのかもしれません。

わかば

 どうだん(満点星)でソフトクリームでも食べようかとも思いましたが、「わかば」に行くことにしました。自分はストロベリーサンデーを、かみさんは小倉サンデーを注文。たい焼きと団子五種をそれぞれ1本ずつおばあちゃんへの土産として購入しました。

ストロベリーサンデー

満天の湯

 寒くなってきたので温まろうと考古資料館を出て「満天の湯」に向かいました。以前はタオル等込みの料金だったはずですが、バスタオル・タオルとも別料金になっていて微妙に値上がりしていたようです。マッサージ風呂を一通り楽しもうと思っていたのですが、低周波のところはずっと占有している客がいて結局使わずじまいでした。ああいうのを占有するのはマナー違反だと思うのですが、そんなことは考えない方々が結構いらっしゃるのが残念です。
 お昼はそのまま館内にある食事処「どうだん(満天星)」で食べることにしました。食券販売機のシステムなのですが、最初に会員カードを読み込ませようとしてもなかなか読み込んでくれなかったり、1万円札が使えないので千円札を出そうと手間取っていたらいきなり注文がリセットされたりで、なんともイライラさせられる機械です。自分はロースカツ玉子とじ定食をかみさんは牛すき焼き単品を注文。普通に熱々で美味しく頂きました。

ロースカツ玉子とじ定食
牛すき焼き

富山市民族民芸村考古資料館

 三連休の初日。呉羽の富山市民族民芸村考古資料館に行ってきました。これまで埋蔵文化財センターには何度か行ったことはあったのですが、ここは初めてです。今回「山と鉱山遺跡」と言う企画展目当てに行きましたが、常設展に遮光器土偶や人面付き土器があったのには驚かされました。考古資料館の入り口で聞かれたのですが、今日は『民俗民芸村解説サポーターによる考古楽講座 「邪馬台国を探そう」』と言う無料の公開講座があったようで、そちらの客と思われてしまいました。考古資料館は入館料100円なのですが、この無料の公開講座に出ると入館無料になるというのも不思議な話でした。館内には謎のキャラクター「バン爺」と言うのもいました。

遮光器土偶

人面付き土器
バン爺

シートヒーター

 気温もだいぶ低くなってきたため、朝の通勤時にはシートヒーターを使うようになりました。ホンダの営業さんはシートヒーターがあれば暖房は不要とか言ってましたが、流石にそれは無理かも。