「クリスティーン」

58年型プリマスが人間を襲うという超自然ホラー。製作はリチャード・コブリッツ。エグゼクティヴ・プロデューサーはカービー・マコーレーとマーク・ターロフ、共同製作はラリー・フランコ。監督は「遊星からの物体X」のジョン・カーペンター。スティーブン・キングの同名小説(新潮社)をビル・フィリップスが脚色。撮影はドナルド・M・モーガン、音楽はジョン・カーペンター、音楽協力はアラン・ハワース、特殊効果はロイ・アーボギャストが担当。出演はキース・ゴードン、アレクサンドラ・ポール、ジョン・ストックウェル、ハリー・ディーン・スタントンなど。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は菊池浩司。パナビジョンで撮影。メトロカラー、シネスコサイズ。1983年作品。

情報源: クリスティーン | 映画-Movie Walker

 WOWOW撮り溜めシリーズで「クリスティーン」を見ました。スティーブン・キング原作、ジョン・カーペンター監督ということで有名な作品でしたが、今まで見た事はありませんでした。自動車工場で完成・出荷前から人を殺めていた58年型プリムス・フューリーが前の持ち主が亡くなった後でボロボロになっていた時に高校生に取り憑いて自分を再生させ、また人を殺めていくといった展開ですが、確かにスティーブン・キングの物語でした。