「たつみ寛洋ホテル」

 今回は久しぶりに象潟で一泊。日程が決まったのが遅かったため選べるホテルも限られていた&岩がきを食べさせてもらえると言う事で「たつみ寛洋ホテル」に泊まる事にしました。
 ホテルと言ってもいわゆる家族経営の民宿を大きくしたような感じです。4人部屋と言っても通されたのは少人数の宴会が出来そうな広間のような部屋で、お世辞にも綺麗とは言えないのですが許容範囲内です。食事は大広間にテーブル席で食べることになっていましたが、最初4人のテーブルに焼き魚(ハタハタ)が2皿しか並んでいなかったりでこちらから言わないと気がつかず、言われてからもあたふたとしていました。別の4人分のテーブルにも2皿あって、どう考えても配膳間違いなのにこれもこちらから言ってやっとそちらのテーブルから持ってきたり、生ビールをお代わりしてもなかなか来ず、聞いてみると「樽を交換したばかりなので」としばらく経ってからやっと出てきたり、炊き込みご飯も席に着く前に炊きあがっていて、早くかき混ぜて欲しいと催促して来たり、接客だけみたらちょっとダメダメでした。ただ、それを帳消しにしてしまうほどの料理の質と量で、かなり満腹な状態で部屋に戻りました。

御膳全景
炊き込みご飯4連釜
お造り
岩がきのグラタン?
〆鯖
さざえ(多分)
つぶ貝かな?
いか焼き
生岩がき
ハタハタ
牡蠣ご飯
スイカ&梨

2018帰省初日(移動日)

 帰省初日は移動日。今回は8/11(土)〜8/14(火)の日程です。いつもならば夜に新潟からのフェリーに乗るのですが、娘2号が仕事の都合で土日しか休めないため、土曜日の朝に出発することになり、象潟のホテルに泊まることになりました。
 8:30頃にペットホテルからのお迎えでルークを見送ってから9時前に家を出発。北陸道に乗ってすぐにいつもよりも車が多いことを実感し、お盆休みの頃の日中の高速道路をちょっと舐めていたことを思い知らされました。10時半頃に米山SAに到着し、お昼にはちょっと早いこともあり途中の新発田あたりで高速道路を降りて街中でランチを取ることにしました。検索して「文化洋食ino」と言う店を見つけたので、グーグルマップで目的地に設定して米山SAを出発。聖籠新発田ICで高速を降りたのですが、先で事故があったのかちょうどこのICあたりから車が詰まっていてギリギリ渋滞に引っかからずに済みました。目的地である「文化洋食ino」に到着したのが12時過ぎで、地元の人気店だったようですでに駐車場が満杯状態になっておりここでの昼食は断念し、途中で見つけた回転すし屋の「一心寿司」に入ることにしました。
 予定外のすし屋で満足した後、高速道路には乗らずに国道7号線をそのまま北上。2時間近く走り「道の駅あつみ」に到着。途中3ヶ所ほど渋滞がありましたが、通過して見るとどれも信号が渋滞の先頭になっていて、高速道路から降りてきた車が集中するために普段は問題にもならない信号が渋滞の原因となってしまっていたようです。30分ほど滞在し、まだ実家に向かう途中なのですが、お土産を少し購入。赤いヘリコプターでの遊覧飛行をやってましたが、流石に乗りませんでした。ここに寄った時には毎回のように食べているあつみ牛乳ソフトクリームを頂いてから出発しました。

あつみ牛乳ソフト

 あつみ温泉から酒田みなとまで高速道路を乗り、100分ほどで本日の宿である象潟の「たつみ寛洋ホテル」に到着しました。

「一心寿司」

 お目当の「文化洋食ino」に入れなかったため途中で見つけた「一心寿司」。12時を過ぎていましたが、駐車場も狭いながらもかろうじて空いていました。店内に入ってみると先客は2組でそれ程待たなくても良さそうでした。しかし、待っている間にどんどん客が入ってきて、あと5分も遅かったらそれなりに待たなくてはいけなかったようです。
 ちょうどテーブル席が空いたので助かりましたが「混雑が予想されるので1時間の時間制限あり」と言われました。回転寿司ではありながらiPadで注文するスタイルでいちいちタイミングを見て頼むという必要は無いのですが、ちょっと寂しかったりします。iPadで注文しても最後は皿を店員がカウントすると言うのもまた微妙な感じがします。
 とりあえず日替わりセットを二つ頼んでそれぞれ二人で分け合い、他に欲しいのがあったら注文する事にしました。「ガラ汁」と言うのがあったので頼みましたが、いわゆるあら汁のようでいて鮭のアラだったりで富山のあら汁とは違うものでした。

日替わりおすすめセット

あじ
ふなべた
がら汁
かにみそ
卵焼き