「大酔侠」

中国語圏で人気が高い時代劇アクション“武侠映画”というジャンルを確立しながら、1997年に惜しくも他界した世界的巨匠キン・フーが、監督第2作にして初めて武侠映画に挑み、京劇の要素を巧みに取り入れながら独自の活劇世界を切り開いた最初の傑作が本作。男装の女性剣士をりりしく好演したチェン・ペイペイは本作以後、「大女侠」をはじめ数々の武侠映画で活躍し、“武侠影后”として名をはせた。撮影を手掛けたホー・ランシャンは、日本が生んだアジア映画界の名カメラマン、西本正。

情報源: 大酔侠 | WOWOWオンライン

 WOWOWでキン・フー特集をやっていたのを録画しました。今日はそのうちの「大酔侠」を見ました。1966年製作と言う事で、京劇風の効果音とか殺陣も古くささは否めないのですが、それはそれで見ているうちに慣れてきました。伝説の武術の達人とダークサイドに落ちた兄弟子との対決は当時としては凄い特撮だったのでしょう。素直に負けを認めた兄弟子にあっさりしすぎと思いましたが、流石に簡単には終わりませんでした。

おとなび

 来週、東京日帰り出張があるのでおとなび首都圏往復フリーきっぷを入手しました。4日間乗り放題ではありますが、日帰りでも充分に割安なきっぷです。ほかのe5489で買えるWEB早特1よりもかなり割安なのですが、入手する際にWEB会員証を確認しなければならないため、必ず窓口で購入しないといけないと言うのが面倒な所です。と言う訳で、仕事終わりで砺波駅に行きみどりの窓口で買おうとしたのですが、みどりの窓口と言っても普通の切符売り場なので、先客が二人もいたため少し待たないといけなかったのが残念でした。