2017帰省3日目part3

 角館から温泉ゆぽぽへは15分足らずの道のりでしたが、駐車場を出た時に自動車学校の教習車の後ろになってしまったため、数分で通過出来る角館の街を10分くらいかけてやっと通り抜けました。温泉ゆぽぽと言うか秋田芸術村の中には入ったものの、温泉ゆぽぽに宿泊する人用の駐車場がわかりません。最初に入った駐車場には違う施設が建っていたので違うのだろうと、その反対側に「温泉ゆぽぽ」と看板があったのでそちらの駐車場に車を駐めました。温泉ゆぽぽとある建物に入ってみるとどう見てもホテルには思えません。荷物を持ってとりあえず靴を脱ごうとしているとスタッフの人がやってきて、「宿泊の方は道の反対側にある5階建ての建物になります。」との事。道を横断する渡り廊下を通って、1階のフロントへやっと辿り着きましたが、チェックインすると和室で4人では無くツインルームを2部屋予約していたのが災いし、「ツインルームが少ないので別々のフロアになってしまいました」と言われました。とりあえず部屋に入ってみましたが、建物の外観から予想出来るくらいの古さ感満載で、何となく合宿所に適した作りのような感じでした。ここにもFreeWi-Fiが提供されていたのですが、昨日と同じくネットに繋がっていませんでした。一応フロントの女性に話をしてみましたが、ここでも勝手に電源の抜き差しでリセットしてしまいました。
 18時からの夕食は座敷にもなっていない夕食会場でした。最初に飲み物を注文する時に娘2号はグラスであとの3人はジョッキにしたのですが、運ばれてきたジョッキは思っていたよりも大きく、皆グラスビールにして違う種類のビールを楽しんだ方が良かったような感じでした。料理はしっかりとしたものだったのですが、朝のバイキングにお昼のパスタであまりお腹が空いていない状態だったため、食べきることは出来ず炊き込みご飯も半分ほどしか食べられず悔しい気分でいっぱいでした。

夕食

お造り
バイツェン
炊き込みご飯&お汁
デザート

 19時半からは東北祭りナイトステージがありました。宿泊に込みのプランでしたが、ワンドリンク付きで1080円のステージのようです。週によって二つのパターンがあるようなのですが、今回はガールズセブンのパフォーマンスでした。チラシを見てみると7人の女性のうち3人がわらび座の俳優さんで4人が研究生のようでした。メインの3人が主な演技をして、研究生4人は太鼓を叩いたり踊ったりと言う構成でしたが、なかなか楽しめるステージでした。次の週は「KINJIRO!」班の役者さん達だと言うのでそちらの方も観てみたい気もしないでも無いのですが、多分次にここに泊まることは無い様な気がします。

ナイトステージ1
ナイトステージ2
ナイトステージ3

2017帰省3日目part2

 TURMを出て皆と別れ、角館へと向かいました。秋田市から角館だと高速道路を使わずに向かった方が早く着くようで、50分位で角館の街に到着しました。桧木内側そばの桜並木駐車場はお盆前の祝日でも前々余裕があり、武家屋敷通りもそれほど人はおらず良い雰囲気です。駐車場近くの土産物屋にババヘラアイスがありましたが微妙にいつもと違う業者のような感じです。普通は婆さま一人で居るのに、ここは婆さまにそれを仕切るオヤジが居ました。後から調べてみるとここは「杉重冷菓のババヘラアイスパラソル」で、いつも道ばたにあるのは進藤冷菓児玉冷菓のはずです。

ババヘラ&オヤジ

ババヘラアイス

 武家屋敷跡通りをまったり散策しましたが、金沢の武家屋敷跡とは違い、道幅も広いこともあって普通に自動車が行き来するのでちょっと情緒に欠ける部分もあったりしました。歩いている途中で以前テレビで見た秋田犬「武家丸」も見つけました。お洒落なカフェ「櫻丸珈琲」でコーヒーを飲んで一休みし、生もろこしの店でお土産を買い、今夜の宿である「秋田芸術村温泉ゆぽぽ」へ向かいました。

武家屋敷跡通り

武家丸
武家丸アップ
フレーバーコーヒー
櫻丸珈琲

2017帰省3日目part1

秋田温泉さとみの朝食。秋田だけにご飯のお供が多く用意されていて、ご飯1杯だけでは済まなさそうなところを我慢。

秋田温泉さとみの朝食

 外は雨模様。お昼まで時間があるので、ホテルを出て直ぐの秋田大学鉱物博物館へ向かいました。ここも何度か来ていますが、圧倒的な鉱物・鉱石の展示数があり、最初のうちはじっくりと見るのですが段々とチラ見になってしまうのは仕方がありません。1階には一等重力点と言う表示がありましたが、一般的にはほとんど知られていないであろうと思われます。

一等重力点

 1時間ちょっとくらい鉱物博物館を見学してから、お昼を予約していた時間までまだ少しあったので姉夫婦の家へ行き、両親と合流。お昼はこれまた恒例の「galerie+wine cafe TURM」です。総勢22名と言う事で貸し切りにしてもらい、皆同じ料理にすることで大人数のランチに対応して貰いました。ちなみにここのシェフは甥っ子1号の同級生であり、姉夫婦の行きつけのお店らしいです。パスタは美味しかったのですが、ボリューム的にこの半分程度のほうが良かったかも知れません。

ジャガイモのスープ

オードブル
冷たいパスタ
黒毛和牛のボロネーゼ
デザート&コーヒー