白神森海

 実家で一休みしたあと、晩ご飯を「101号線ドライブイン」で晩ご飯を食べようと18時20分頃に家を出ました。店に近づいてみると真っ暗で営業していませんでした。あとで調べてみるとお昼しか営業していないようです。仕方が無いので、はたはた館のレストランにでも入ろうかと先に進みましたが、父親が「あそこは美味しくないし、近くに連れて行ってもらった店がある」と道を曲がりました。海沿いの見晴らしの良い場所にその店「白神森海」がありましたが、幹線道路沿いには無いので地元の人以外にはなかなかわかりづらい店のようでした。看板に営業時間が19時までとあり、18時30分をちょっと過ぎた時間なのであわててかみさんが店の中に入って聞いてみると「ラストオーダーは18時30分なのだけども、大丈夫です。」と言う返事だったのでお言葉に甘えてお店に入ることにしました。注文は食券を買うパターンなのでちょっともたもたしてしまいましたが、6人のうち二人だけ同じメニューであとの4人はバラバラという、ラストオーダー過ぎてからの客なのに全く何の遠慮も無いオーダーでした。19時過ぎに最初の料理が出てきて、最後の料理が出てきたのは19時20分過ぎでしたが、文句が言える訳はありません。ちなみに自分はあわびご飯、かみさんが魚定食、娘1号がもずく丼、娘2号が比内地鶏親子丼、両親がフカヒレアワビ丼でした。魚定食はこれでもかと言うほどの魚だらけだし、あわびご飯は最後だからと炊き込みご飯が多めによそってくれていたりと、なかなかのお店でした。

魚定食
魚定食

あわびご飯
あわびご飯

経験したことのないような大雨

 気象庁から「経験したことのないような大雨」という予報(警報?)が秋田県地方に出されていました。十和田湖にいる間は夜中に土砂降りの雨の音がしていたり、起きてから9時過ぎにホテルを出るまでは強い雨が降っていたものの、ホテルを出てからは強い雨が降ったり止んだりの状況でした。発荷峠を越えて昨日来た道とは違う樹海ラインを走っている間も、霧で見通しが悪かったりする他は強い雨は降っていませんでした。一時間くらい走り、道の駅「こさか七滝」で一休みした時には七滝は多分いつもの倍以上の水量になっていたものと思われました。

七滝
七滝

 こさか七滝を出発して小坂の町に近づいて来ると、途中で通行止めがありました。迂回路を通って元の道に戻ってみると、すぐそこで土砂崩れがありました。余裕のある時は康楽館や小坂鉱山事務所を見たりするのですが、母親の足の状況や天候を考慮し今回は見送ることにしました。大館に向かう道を進むと何やら道が詰まっていて警察官が合羽を着て道ばたに立っていました。大館方面に向かう事を伝えると、「どこも通行止めで通れないので一旦高速道路にのって1区間北上して碇ヶ関でおりて7号線で大館に向かうしか無い」とのこと。指示通りに小坂ICで高速に乗り、碇ヶ関ICまで走ったのですが、この時にどうせならばこのまま北上して弘前経由で帰ると言う手もあると思ったものの、距離も遠くなるし、そちらも大雨だったら海岸線沿いを走るのも危険な気がしたので最初の予定通りに大館方面に向かう事にしました。この時弘前方面に向かう事にしていたら、このあと大変な目に遭わずに済んでいたのかもしれません。
 道の駅「やたて峠」に入り、レストランで昼食をとることにしました。なにやら馬肉の煮込みが看板メニューのようで馬肉煮込み重を頼みましたが、馬肉は美味しかったもののご飯の量が結構多く、母親が食べきれなくなったのを食べようとしてもお腹いっぱいで具だけを食べてご飯は残してしまいました。それでも食後にソフトクリームは食べられるのは別腹と言うことで…。食べ終わって出る時に道の駅の道路情報を確かめようと思っていたのですが、雨が降ってきていたので道路情報を確認せずに先に進むことになったのも運命の分かれ目でした。
馬肉煮込み重
馬肉煮込み重

ソフトクリーム
ソフトクリーム

 7号線を大館方面に進んでいると途中で何カ所か道に水があふれているところがありました。カーナビが進行方向で通行止めがあるということを伝えてくれましたが、トラックの後ろを走っていたと言う事もあり、つい魔が差してしまいカーナビの指示通りの右折するところを、トラックのあとを着いていかずに直進したところ、すぐ先で通行止めになっていました。そこを右の道に曲がればカーナビの指示通りの道に戻れそうなものを左の道を選んでしまったためにどんどんドツボにはまっていくことになってしまいました。
 住宅街の多少わかりにくい道だったとしてもカーナビの指示通りに進めばなんとかなるはずでした。住宅街を指示通りに進んでいくとそのうちに樹海ドームの前を通り、ある程度大きな道に出たので安心して先に進んだのですが、意表を突いたところでパトカーがいて通行止めになっていました。ここの通行止め情報はカーナビ(VICS)にまだ反映されていませんでした。反映されていないものだからカーナビは元の道に戻そうとするし、それだと通行止めで先に進めないしでと言うことで仕方がないのでしばらくは同じように迂回させられた車に着いていくことにしました。住宅街の狭い道を迂回させられた車たちがのろのろと進んで行き、なんとか市役所の近くまで辿り着きそのまま7号線(旧7号線?)に出て能代方面に進むことが出来たのは良いものの、カーナビは何故かその道を直進させずに別の道を通らそうとしていました。素直にカーナビを信じれば良かったものの、一度VICSに反映されていない通行止めがあったりしたのでカーナビを信じ切れず、普通だったらそのまま進めば良いはずの7号線をずっと先に進むことにしました。
 そのご何となく順調に進んだはいいのですが、途中で「秋田方面 早口大橋通行止め迂回路」の看板が信号のところにありました。まっすぐ行っても秋田に行けるし、この先左折して秋田方面に向かう道もあるはずだし、早口大橋がどこあたりなのかがわかっていなかったので他の車も直進していくし、そのまま直進することにしました。そこから7kmほど進んだ先が早口でした。Uターンし途中で右折してみたものの、対向車がこの先も進めないという合図をしてくれたので再びUターン。結局さっきの迂回路の看板のところまで戻ることになりました。この道は昨日十和田湖に行く時に通った道ですが、秋田方面に向かう車が全てこの道を迂回した形になったためしばらく渋滞していました。渋滞していない右車線を走り、2車線が1車線になる直前まで進んで割り込ませて貰ったのでだいぶ時間的には助かりましたが、途中で右折して比内町を経由して秋田北空港の前を通ってなんとか7号線に戻ることが出来ました。
 何もなかったら奥入瀬から休憩無しで3時間ちょっとくらいのところを5時間くらい(休憩食事時間抜き)かかって実家に到着したわけで、すくなくとも5回は正しい選択をすればもっと楽に走ることができたポイントがあったのが後悔先に立たず状態でした。

帰省2013夏・2日目

 朝目覚めてみたら土砂降りの雨。昨日の夕方に考えていた、朝方のレンタサイクルでの散策や、遊覧船で一回りして来るというイベントが全て流れ去ってしまいました。朝食は昨日の夕食の部屋とは違って大部屋でしたが、青森県の形をした陶板焼きに盛り付けてあり十和田湖のところに海苔用の醤油を入れるようになっていたり、箸袋にもおかみさんが折ったという人形がくっついていました。

青森県の形のお皿
青森県の形のお皿

 秋田県北部に大雨洪水警報が出ていたりしたのでどこにも寄ること無く実家に戻ることにして、土産物を買うために奥入瀬渓流を下って行きました。途中、道の反対側の木に正面衝突をしたワゴン車があったり、一部道が冠水していたりで奥入瀬渓流もところどころ奥入瀬濁流になっていたりしていました。ホテルを出てから30分くらいかかり渓流の駅おいらせに到着しました。ここは以前来た時には奥入瀬渓流観光センターというような名前で、何度かここで溶岩焼ステーキとかを食べたところだったのですが、いつのまにか「渓流の駅おいらせ」を名乗るようになったようです。20分ほど土産物を買ったりビニール傘をかったりしてから、来た道を戻り実家へと向かいました。