「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「コミック雑誌なんかいらない!」

聖子・正輝の結婚式、山口組と一和会の抗争、金の信用販売など85年の事件を追うテレビの人気突撃レポーターの姿を描く。脚本は「十階のモスキート」の内田裕也と高木功の共同、監督はピンク映画界の若手ホープと期待を集め、この作品が初の一般映画となる滝田洋二郎、撮影は志賀葉一がそれぞれ担当。

情報源: コミック雑誌なんかいらない! | 映画-Movie Walker

 内田裕也が亡くなったからとかみさんが買ったDVDの「コミック雑誌なんかいらない!」を見ました。普通の突撃テレビレポーターとしての部分はどうも自分の感性にはあわないところでしたが、金の信用販売のあたりからはそれなりに面白くなって来ていました。時代を映し出していると言うところは良いのですが、やはり自分には馴染めないテーマです。

「マドモアゼル」


クレールは製薬会社に勤務し、夫と2人の子供と幸せに暮らしていた。ピエールは即興劇団のメンバーで、公演の旅を続けながら妻と満たされた生活を送っていた。ある日、クレールは会社のコンベンション会場で、数日前小さな薬局ですれ違ったピエールと偶然の再会を果たす。彼の劇団は余興のために雇われここに来ていたのだった。ひょんなことから2人は同じ車に乗り合わせることになり、いつの間にか互いに惹かれ合うようになる。2人はそれぞれ今の人生に満足していながらも、新たな人生の可能性に気づいてしまい、抗えないものを感じるのだった。

情報源: 解説・あらすじ – マドモワゼル – 作品 – Yahoo!映画

 かみさんがAmazonから買ったDVDの「マドモアゼル」を見ました。いかにもフランス映画で、クライマックスはどこだったのだろうかと言った感じ。

「マスク」

人間の潜在的欲望を引き出す古代の仮面をつけた青年が、謎の怪人マスクとなって大活躍する姿を描いた、ファンタスティックなアクション・コメディ。ダークホース・コミックス社のマイケル・ファーロンとマーク・ヴァーヘイデンによる同名のカルトコミックを、発想とキャラクターを借りてマイク・ワーブが脚色。監督には「ブロブ 宇宙からの不明物体」で50年代SF映画の味わいを再現したチャールズ・ラッセルがあたった。製作は「ショッカー」のボブ・エンゲルマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイク・リチャードソン、チャールズ・ラッセル、マイケル・デ・ルカ、撮影はジョン・R・レオネッティ、音楽は「ベートーベン」のランディ・エデルマン。特殊メイクは「ミセス・ダウト」のグレッグ・キャノン、SFXは「ジュラシック・パーク」などのILMがそれぞれ担当。主演は初主演作「エース・ベンチュラ」でスターダムにのし上がったジム・キャリーで、得意の顔面七変化をはじめ、その爆笑パフォーマンスの数々が見もの。共演は、セクシーなヒロイン役にモデル出身で、本作が映画初出演のキャメロン・ディアス、「ローカルヒーロー 夢に生きた男」のピーター・リーガート、「ロビン・フッド キング・オブ・タイツ」のエイミー・ヤスベックほか。

情報源: マスク(1994) | 映画-Movie Walker

 かみさんが知り合いから借りてきたDVDで「マスク」を見ました。part2も出来ていたので受けた映画だとは思うのですが、やはりこういったノリにはいまひとつ乗りきれません。キャメロン・ディアスと犬が可愛いので最後まで見ることができました。

「さよならの朝に約束の花をかざろう」


『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の脚本家・岡田麿里の初監督作となるファンタジーアニメ。10代半ばの外見のまま何百年も生きる長命の一族の少女が、親を亡くした人間の少年の母親となり、様々な困難に直面していく姿が描かれる。「ファイナルファンタジーXIV」の吉田明彦がキャラクターデザインを手がける。

情報源: さよならの朝に約束の花をかざろう| 映画-Movie Walker
 WOWOW撮り溜めシリーズで「さよならの朝に約束の花をかざろう」。最初の方をあまりよく見てなかったので人間(イオルフ?)関係がちょっとわからないまま見続けてました。不老長寿の一族と人間との関わりだとどうしても問題となる片方が絶対先に老いて死んでしまうと言うのは、エルフの話でも良くあるお話です。ボーダーコリーが先に老いて死んでしまったところは涙無くしては見られませんでした。

「キャプテン・マーベル」


『アベンジャーズ』などから連なるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の1作となるアクション。アベンジャーズ誕生のカギを握る女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの失われた過去や隠された秘密が明らかになっていく。『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンがキャプテン・マーベルを演じる。

情報源: キャプテン・マーベル| 映画-Movie Walker

 4/26に公開が控えている「アベンジャーズ/エンドゲーム」の前に見ておかないといけないので「キャプテン・マーベル」を見てきました。オープニングからうるっとさせられましたが、途中で登場したスタン・リーの姿で更にうるうるときました。最初の方はわかりずらい展開でしたが、C-53に舞台を移してからは盛り上がってきました。敵だと思っていた相手が味方になり、味方だと思っていた相手が敵となり、と言う展開も有りです。サノスに半分にさせられた時にキャプテン・マーベルが消えなかったのは確率的に半々だったような気もしますが、それを言ったらサノスも消える可能性があったと言うことで良いのでしょうか。無敵のように見えるキャプテン・マーベルが登場することで、エンドゲームの展開がどうなるか楽しみです。

「迎春閣之風波」

シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」に着想を得、元の時代、圧政を敷く王の暗殺を図る戦士たちと、それを阻止せんとする王の家臣たちの壮絶な死闘を描写。舞台を迎春閣という宿屋に限定し、敵味方が相乱れ、互いの正体がなかなか分からないという話術を導入することでサスペンスとしての醍醐味もたっぷり。次第に緊張感が高まる中、クライマックスで展開するアクションは大いに盛り上がり、最後まで目が離せない。出演は「燃えよドラゴン」でブルース・リーの妹役を演じたA・マオ、「侠女」のH・フォンなど。

情報源: 迎春閣之風波 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「迎春閣之風波」を見ました。なかなか歴史的背景が理解できていなくて誰が誰やらわからない状況が続きましたが、見ているうちにそれなりにキャラが立ってきたりして、なかなか楽しめました。武術指導がサモ・ハンとかキャストにサモ・ハン・キンポーとかありましたが、見終わってから思い出してもどの役で出ていたのかちょっと思い出せません。

「地球が静止する日」


1951年製作の名作SF「地球の静止する日」をキアヌ・リーブスを主演に迎え、現代的視点でリメイク。謎めいた宇宙からの使者をめぐる人類存亡の危機が、壮大かつリアルなドラマとして展開する。

情報源: 地球が静止する日| 映画-Movie Walker

 WOWOW撮り溜めシリーズで「地球が静止する日」を見ました。さすがにオリジナルの「地球の静止する日」は未見のため、防衛ロボット・ゴートがオリジナルに寄せていると言うのはわかりませんが古臭くは感じません。途中から前にも見たことがあることに気がつきましたが、多分その時はだいぶ後半の方から見ていたようです。

「フライド・グリーン・トマト」

20~50年代のアラバマ州、フライド・グリーン・トマトを名物料理に賑わうカフェを切り盛りする2人の女性をめぐる出来事を、現代のジョージア州の老人ホームで、老女が中年女性に語って聞かせるという形で描く人間ドラマ。製作・監督はこれが劇場映画デビューとなるジョン・アヴネット、共同製作はジョーダン・カーナー、エグゼクティヴ・プロデューサーはノーマン・ベアー、ファニー・フラッグの原作を基に、彼とキャロル・ソビエスキーが脚色、撮影は「グリーン・カード」のジェフリー・シンプソン、音楽は「ネイキッド・タンゴ」のトーマス・ニューマンが担当。

情報源: フライド・グリーン・トマト | 映画-Movie Walker

 WOWOWでやってた「フライド・グリーン・トマト」を途中から見ました。主人公のひとりが「恋しくて」のワッツの人だと言うこともあって途中でやめることなく最後まで見ていましたが、20分くらい経ってから見始めたためか、人間関係とかがよくわからず最初から見てないといけなかったようです。再放送される予定らしいので、最初の方だけでももう一度見てみようかと思います。

「ブラック・スネーク・モーン」


サミュエル・L・ジャクソン主演の異色ドラマ。心に傷を負うセックス依存症の娘と、彼女を監禁して更生させようとする黒人男性が奇妙な絆をはぐくむ姿を描き出す。

情報源: ブラック・スネーク・モーン| 映画-Movie Walker

 かみさんが知人から借りたDVDで「ブラック・スネーク・モーン」を見ました。最初のうちはあんまり良い感じがしないまま話が進んでいくのでちょっとどうかなと思って見ていましたが、途中からは持ち直して来ました。2006年の映画と言う事で、サミュエルLジャクソンがギターを弾いたりブルースを歌ったりしているところは最近の彼の映画での印象とは違って結構格好良かったのは気のせいでしょうか。

「フラッシュダンス」

ブロのダンサーをめざす19歳の溶接工の愛、友情、そして夢を描く。製作はドン・シンプソンとジェリー・ブラック・ハイマー。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョン・ピータースとピーター・グーバーがつとめている。監督は「フォクシー・レディ」(80)のエイドリアン・ライン。トム・ヘドリーの原案に基づき、ヘドリー自身と「フィスト」のジョー・エスターハスが脚本を執筆。撮影はドン・ピーターマン、音楽はジョルジォ・モロダー、編曲・指揮はシルヴェスター・リーヴェイが担当。主題歌をアイリーン・キャラが歌っている。振付けはジェフリー・ホーナディが手掛けている。出演は四千人のなかから選ばれたエール大学の1年生のジェニファー・ビールス、マイケル・ヌーリー、リリア・スカラ、ベリンダ・バウアー、サニー・ジョンソンなど。82年10月18日、ピッツバーグのロケ撮影で製作を開始し、LAロケを含む3カ月間で主要場面の撮影を終了した。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は戸田奈津子。イーストマン・カラー、ビスタサイズ。1983年作品。

情報源: フラッシュダンス | 映画-Movie Walker

 WOWOWでやってたので「フラッシュダンス」をリアタイで視聴。視聴者からのリクエスト映画という枠で放送されたようですが、あの頃おれたちひょうきん族か何かでパロっていたくらいに一世を風靡した映画だったはずです。主役のジェニファー・ビールスの可愛さが際立っています。見ているうちにストーリー展開を思い出して来ましたが、流石に今では展開が古臭い部分があるのは仕方がありません。1983年作品と言うことで、翌1984年に「フットルース」「ストリート・オブ・ファイヤー」が、1986年に「トップガン」と懐かしの青春映画が続いていました。