「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「エンカウンター 地球外侵略者」

数々の作品で舞台になったニューメキシコ州ロズウェルで、UFOもエイリアンも信じていないドキュメンタリー作家とカメラマンが、現地で驚異の体験をし続けた末、ドキュメンタリー作家はついにエイリアンと“遭遇(エンカウンター)”し……。作品の冒頭で、“実話から着想を得た”と示され、撮影にデジタルカメラを多用した“POV方式”でリアルに進行するが、むしろ終盤で描かれるUFOの船内の斬新さが心に残る。P・ストーメア、「E.T.」のD・ウォーレスら共演陣も充実。WOWOWの放送が日本初公開。

情報源: エンカウンター 地球外侵略者 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「エンカウンター 地球外侵略者」。ロズウェルが舞台でアブダクションがテーマなので面白そうでしたが、主人公がアブダクション否定派の嫌な奴です。そのうちにその理由がわかって来るのですが、実はその地域のアブダクションは宇宙人の仕業では無いと言う風に進みながらのどんでん返し的な展開はなかなか面白かったところです。ただ、最初の回想シーンである程度ネタバレしてたのがちょっと残念です。

「汚れなき悪戯」

ホセ・マリア・サンチェス・シルバの同名物語を彼自身とラディスラオ・バホダが共同脚色し、ラディスラオ・バホダが監督したスペイン映画。撮影はエンリケ・ゲルネル、音楽はパブロ・ソロサバルが彼の息子と共同担当。主役マルセリーノを、この作品で特に抜擢された六歳のパブリート・カルボ少年が演じる他、スペイン劇団の俳優ラファエル・リベリエス、アントニオ・ビコ、ファン・カルボなど。ホセ・ニエトとフェルナンド・レイが特別出演している。一九五五年カンヌ映画祭で特別子役賞を獲得。

情報源: 汚れなき悪戯 | 映画-Movie Walker

 かみさんがレンタルしてきた「汚れなき悪戯」を見ました。不朽の名作ですが、本当にマルセリーノは天国に召されることが彼にとって幸せなことだったのか、奇跡を起こすのならば幻でもいいから母の姿を見せて少しの間だけでも一緒に過ごさせるとかの方が良かったのでは、そもそもイエス・キリストは神の子であって神ではないのではないか、などなど信仰心が無いのでこんな事を考えてしまいました。

「未来のミライ」


甘えん坊の4歳の男の子、くんちゃんと未来からやってきた妹のミライちゃんが繰り広げる奇想天外な冒険を描く、細田守監督によるSFファンタジー・アニメーション。くんちゃん役の上白石萌歌、ミライちゃん役の黒木華ら、実力派俳優たちが声優を務める。福山雅治が主題歌だけでなく、くんちゃんに大きな影響を与える青年役で声優にも挑戦する。

情報源: 未来のミライ| 映画-Movie Walker
 WOWOWでやってたので「未来のミライ」を見ました。冒頭から主人公の声に違和感があり、他の実力派俳優の吹き替えもどこか物足りない感じがして、ストーリー的にもあまり面白みがなく、最後の方でとうとう気を失ってしまいました。子育て現役世代の人たちには何かしら感動を与えられるのかもしれませんが、二人めの子供にしてはこの夫婦に余裕が無いのがあまり良くない印象を受けました。もしかしたら気を失ってた最後の部分をちゃんと見ていられたらもう少し違う感想になっていたのかもしれません。タイトルからこの監督の「時をかける少女」を期待していたのが間違いだったのかも。

「サロゲート」


ブルース・ウィリス主演のSFサスペンス。身代わりロボット“サロゲート”が人間のすべての社会生活を代行する、安全と自由が約束された世界で起きる不可解な事件の謎を描く。

情報源: サロゲート| 映画-Movie Walker

 WOWOW撮り溜めシリーズで「サロゲート」を見ました。導入部分をよく見ていなかったので最初の展開がよくわからなかったのですが、ブルース・ウィリスの顔が若く髪の毛もふさふさなのでなんとなく理解できてきました。一人で複数のサロゲートを使い分けることはまだしも、他人のサロゲートに簡単に乗り換えられると言うのには多少無理がありそうな展開でした。最後はあれで良かったのだろうとは思いますが、長年サロゲートを利用していたら充電の時には生身の体に戻るとはいえ足腰が衰えてしまってなかなか普通に歩けないとは思うのだが、実際にはどうなるのだろうか。

「ナイト・ガーディアンズ」

モスクワで女性歌手が失踪するが、彼女と出会った冴えない少年は、彼女がヴァンパイア(人間を食べる“グール”の一種という解釈)の一族の王女だと知ってびっくり。人間と異なる生命体を捜すロシア連邦保安庁の特殊任務“D局”は少年を見習いエージェントにスカウトし……。劇中のせりふにもある通り、まるでロシア版「メン・イン・ブラック」のようなチームに仲間入りした少年は女性歌手を救おうと活躍。アクション、VFX、特殊メイクなど、ハリウッド映画に匹敵するスケールだ。WOWOWの放送が日本初公開。

情報源: ナイト・ガーディアンズ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ナイト・ガーディアンズ」を見ました。これもロシア映画ですが現代物なのでそれほど違和感はありません。モスクワに異種生命体がたくさんいて人間の姿をして生活しているとか、ハーブを調合したスプレーで記憶を消すとか、確かに「メン・イン・ブラック」を思わせるような設定です。地下鉄の列車を移動手段としている特殊任務隊とかはなかなか面白い設定でした。

「ドゥ・ザ・ライト・シング」

ブルックリンのピザ・パーラーを舞台に、黒人と白人の凄絶な戦いを通して、人種差別を描くドラマ。製作・監督・脚本・主演は「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」のスパイク・リー、撮影はアーネスト・ディッカーソン、音楽はビル・リーが担当。出演はほかにダニー・アイエロ、オシー・デイヴィスなど。

情報源: ドゥ・ザ・ライト・シング | 映画-Movie Walker

 ゲオには置いていなかったのでアマゾンプライムビデオで「ドゥ・ザ・ライト・シング」を見ました。人種差別を描くドラマとありますが、ほとんどの登場人物が文句ばかり言って騒がしいだけとしか思えませんでした。イタリア系が経営するピザ屋にはイタリア系の有名人しか写真を貼っていないとかで黒人の写真を貼れとか言ってボイコットとか騒ぐのはただのクレーマーだし、店の中に入ってきてまでデカイラジカセを鳴らしてボリュームを下げろと言われても言うことを聞かないとか、人種差別関係無くただのわがままを主張しているだけでした。たぶん、当時の状況を知っている人には問題を提起するドラマなのかも知れませんが、少なくとも自分は全く共感できる部分はありませんでした。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」


アイアンマン、キャプテン・アメリカら地球の平和を守るために戦うヒーローチーム、アベンジャーズの活躍を描くSFアクション。最強、最悪の敵サノスによって全宇宙の生命の半分が消し去られてしまった世界を舞台に、サノスにリベンジするため、アベンジャーズが再び立ち向かう。キャプテン・マーベルら新キャラの活躍に注目だ。

情報源: アベンジャーズ/エンドゲーム| 映画-Movie Walker
 「アベンジャーズ/エンドゲーム」をやっと観てきました。あらかじめネタバレになるような情報は入れないようにしていましたが、あの状況を解決するにはああやるしか無い訳で、まあしょうがないのでしょう。かみさんがウルトロンがなぜ復活してこないかと不思議がっていました。もともとストーンの力で生まれたもので生命体では無かったためと思ったのですが、サノスの指パッチンで消滅する前にストーンを奪われて消えてしまったからと言うのが正解のような気がします。アイアンマンとキャプテン・アメリカがああなってしまったのですが、今後のアベンジャーズはどう展開する事になるのでしょうか。公開からまだ10日も経っていないのですが連休中と言うこともあってか、パンフレットは特別版どころか通常版も売り切れていました。特別版は再入荷無しとありましたが、通常版は再入荷しそうでした。

「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落」

1985年、ミハイル・グロモフ号は巨大氷山の崩落に巻き込まれた直後、海面を覆う氷に行く手を阻まれて身動きが取れなくなった。船長の交代劇という問題も発生する一方、船内では物資が不足するようになり、乗組員たちと新船長の間では一触即発の緊張が高まっていき……。ユニークなのはKGBなど体制側の人々が官僚的で融通が利かない顔ぶれとして描かれていること。邦題“アイスブレイカー”には氷を砕く者という意味があるが、本作も“氷”に当時のソ連の閉塞感を象徴させた。WOWOWの放送が日本初公開。

情報源: アイスブレイカー 超巨大氷山崩落 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落」を見ました。ロシア映画でソ連時代の話ですが、実話を再現したパニックアクションのようです。当時のソ連がどうだったのかを理解していないとわかりにくい展開もあり、新艦長が有能なのか無能なのかもよくわかりませんでした。

「ホテル・エルロワイヤル」

『キャビン』やドラマシリーズ「Marvel デアデビル」に携ってきたドリュー・ゴダードがメガホンを取ったスリラー。訳ありの宿泊客たちが泊まるホテルの思わぬ事態を描く。『クレイジー・ハート』などのジェフ・ブリッジス、『フィフティ・シェイズ』シリーズなどのダコタ・ジョンソン、ドラマシリーズ「MAD MEN マッドメン」などのジョン・ハム、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのソー役でおなじみのクリス・ヘムズワースらが出演。

情報源: ホテル・エルロワイヤル – 作品 – Yahoo!映画

 レンタルしてきていたDVDで「ホテル・エルロワイヤル」を見ました。登場人物が全部怪しい雰囲気で始まりましたが、どうにもこうにも嫌な感じのまま話が展開して行きます。戦闘シーンで人が殺されていくのままだしも、無意味に人を殺しすぎで嫌悪感が増すのみでした。最終的にはハッピーエンド的な感じでしたが、こう言う映画は好きではありません。

「きっとうまくいく」


エリート大学を舞台に、3人の学生が巻き起こす珍騒動を描くヒューマンコメディ。出演は『ラガーン』のアーミル・カーン、「ラ・ワン」のカリーナー・カプール。2010年インドアカデミー賞で作品賞・監督賞など16部門受賞。インド映画の都ボリウッド製作の作品をまとめて上映する“ボリウッド4 ザッツ☆エンターテインドメント!”で上映される一作。

情報源: きっと、うまくいく| 映画-Movie Walker

 娘1号に借りたBlu-rayの「きっとうまくいく」を見ました。いわゆるボリウッド映画ですが、現代映画でも途中で歌い踊ると言うのは健在です。170分と言うことで途中でインターミッションがあるのもボリウッド映画らしいところです。冒頭の飛び始めた飛行機を仮病で止めようとするのはやり過ぎのように思えましたが、話が進んでいくうちにつれて納得できそうな感じになっていきました。最後のどんでん返し的なところは途中で読めましたが、それはそれで逆に楽しめたところです。