「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「仮面ライダー1号」


71年に放送された「仮面ライダー」で主人公・本郷猛を演じた藤岡弘、が再び仮面ライダーを演じ、宿敵ショッカーや新たな敵ノバショッカーらに立ち向かうヒーローアクション。伝説の英雄の力を借りて戦う、仮面ライダーゴーストやスペクターと、レジェンドライダーである仮面ライダー1号との初共演が実現。

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 WOWOW撮り溜めシリーズで「仮面ライダー1号」。仮面ライダーゴーストとの共演となるのは仕方が無いのですが、少しだけ思っていたのとは違っていました。それでもネオサイクロン号の登場シーンには感動させられます。地獄大使が登場し、途中で共闘するのもよくあるパターンですが、その後の仕打ちがちょっと地獄大使が可哀想です。荼毘に付されているところから復活してくるのも拍手喝采していいのか、ちょっと悩ましかったりしました。

「死霊のはらわた」

休暇を森の廃屋ですごそうとやってきた5人の若者に怪物が襲いかかるという恐怖映画。製作はロバート・タパート、エグゼクティヴ・プロデューサーはタパート、サム・ライミ、ブルース・キャンベル。監督・脚本はサム・ライミ。撮影はティム・ファイロ、音楽はジョセフ・ロデュカ、特殊効果はバート・ピアース、特殊メイクはトム・サリヴァンが担当。出演はブルース・キャンベル、エレン・サンドワイスなど。80年にテネシーとミシガンでBook of the Deadの題で撮影。16ミりをブロー・アップして上映。日本版字幕は進藤光太。テクニカラー、ビスタサイズ。

情報源: 死霊のはらわた(1981) | 最新の映画ニュース・映画館情報ならMOVIE WALKER PRESS

 WOWOW撮り溜めシリーズで「死霊のはらわた」。いろいろと記憶を失っている今日このごろですが、これは見たと言う記憶が本当にありません。サム・ライミ監督のデビュー作と言うことで、記念すべき作品のようです。

「バタリアン」

不死者(アンデッド)が人間に襲いかかり、その脳を食べるというホラー・コメディ。ヘムデール・フィルムが提供。同社の社長ジョン・デイリー、副社長デレク・ギブソンがエグゼクティヴ・プロデューサーをつとめる。製作はトム・フォックス、共同製作者はグレアム・ヘンダーソン。68年のジョージ・A・ロメロ作品Night of the Living Deadの脚本を書いたジョン・ルッソ、それにルディ・リッチ、ラッセル・スタイナーの原案に基づき、ダン・オバノンが脚色し、監督としてデビュー。撮影はジュールス・ブレンナー、音楽はマット・クリフォードが担当。アメリカでの題名はThe Return of the Living Dead。出演はクルー・ギャラガー、ジェームズ・カレンなど。

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 WOWOWでやるというので「バタリアン」をリアルタイム視聴。絶対見たことがあるはずなのですが、細切れの記憶しかありませんでした。当時のノリでバタリアンとかオバンバとかタールマンとか名付けられていましたが、今の感覚だとちょっとどうかなといった気もします。古臭さは否めないのですが、もちろん十分に楽しめました。

「タッチ 背番号のないエース」

双生児の兄弟と幼なじみの少女の青春を描くアニメ。『週刊少年サンデー』に連載中のあだら充原作の同名漫画の映画化で、脚本は原田遊人、並木敏、杉井ギサブローの共同執筆。監督は「銀河鉄道の夜」の杉井ギサブローが担当。主題歌は、ラフ&レディ(「背番号のないエース」)。

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 WOWOWで「タッチ 背番号のないエース」をやっていたので、途中から見ました。WOWOWでこれが放送されるのは初めてだと言うのはちょっと不思議なような、アニメだったらありがちな話のような。リアルタイムで見ていた世代とはいえ、流石に今の時代ではちょっとと言うような部分も結構あったりします。最後の方になってから思い出しましたが、テレビアニメ版とは違う展開になっていて、劇場版を3部作にするには仕方がなかったのであろうと理解できます。

「ムーン・ウォーカーズ」


アポロ11号が月面着陸した模様を伝える映像は「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック監督が捏造したものであるというまことしやかな都市伝説を脚色したアクション・コメディ。1969年のロンドンを舞台に、アメリカ政府から捏造計画の密命を受けたCIA諜報員がキューブリック監督に映像制作を依頼しようと繰り広げる騒動を描く。監督は数々のCMを手がけてきたアントワーヌ・バルドー=ジャケ。本作が長編初監督作品となる。ベトナム戦争帰りのCIA諜報員を「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンが、彼を騙したダメ男を「ハリー・ポッター」シリーズのルパート・グリントが演じる。

情報源: ムーン・ウォーカーズ| MOVIE WALKER PRESS
 かみさんがアマゾンで購入した「ムーン・ウォーカーズ」を見ました。「カプリコン・1」みたいな話ですが、まあぶっ飛んだ映画となってました。ちょっと古い映画なのかと思って見ていたのですが、ハリー・ポッターのあの人が大人になって登場しているしで、まだ5年前の映画でした。

「典座 -TENZO-」


全国曹洞宗青年会製作、「バンコクナイツ」の富田克也が監督し、ドキュメンタリーとフィクションを交え3.11以降の仏教の意義を探求する。本山での修行後、山梨の寺に戻り家族と暮らす智賢。一方津波で全てを失った兄弟子の隆行は本堂再建を諦めきれずにいる。日本曹洞宗の開祖・道元禅師が著した『典座教訓』を軸に、現代日本にとって信仰とは何か探り、今を生きることを紐解いていく。全国曹洞宗青年会の僧侶たちが出演。第72回カンヌ国際映画祭批評家週間特別招待部門正式出品作品。

情報源: 典座 -TENZO-| MOVIE WALKER PRESS
 予告編が面白そうだった「典座 -TENZO-」を見ました。青山俊董老師の問答が一番インパクトがありましたが、2人の僧侶を描いている部分とは微妙な違和感がありました。終了後に監督と脚本家のトークショーがあり、そこでこの映画を撮った経緯を知りましたが、最初に青山老師のインタビューがあって、それに肉付けしていったのだとか。ドキュメンタリーとフィクションが混ざっているのもちょっとわかりづらかった部分です。エンドクレジットで撮影に協力(?)した曹洞宗のお寺の名前が出て来ていたので目を皿のようにして探して見ましたが、実家のお寺さんの名前は見つけられませんでした。よく考えたら曹洞宗青年会なのであそこが出てこないのは当然かと。パンフレットを買ったかみさんは監督さんにサインをしてもらっていました。

「来る」


『告白』の中島哲也監督が、岡田准一をはじめ、豪華キャストを迎えて描くサスペンス・ホラー。声と形をまねて、人の心の闇に迫り来る怪物と、霊媒師たちの戦いが繰り広げられる。岡田が怪異現象を目の当たりにするオカルトライターを、霊媒師の血をひくキャバ嬢役の小松菜奈やその姉で霊媒師役の松たか子も強烈なキャラクターを演じている。

情報源: 来る| MOVIE WALKER PRESS
 アマゾンプライムビデオで見られるようになったと言うので「来る」を見ました。無駄に(?)豪華なキャストが揃っていましたが、最初のうちは喋っているセリフが聞き取れなかったりで、自分の老化によるものなのか、もともとの音響が良く無いのか良くわかりません。前半の方は登場人物の人間関係がどうにも嫌な感じがありましたが、途中からもっとそれ以上になって来ていました。最後は随分と大掛かりなものになっていってましたが、あのまま素直に終わると物足りないものになっていた感じです。

祝 バーフバリ富山公開結願

「バーフバリ 伝説誕生」の好評を受け、21分長い完全版が劇場公開。女戦士アヴァンティカと出会った青年シヴドゥは、彼女の一族が暴君バラーラデーヴァの王国と戦い続けていることを知り、戦いに身を投じていく。そこでシヴドゥは自らの運命を知ることに。出演は「バーフバリ 王の凱旋」のプラバース、ラーナー・ダッグバーティ、タマンナー。監督は「マガディーラ 勇者転生」のS・S・ラージャマウリ。

情報源: バーフバリ 伝説誕生<完全版>| MOVIE WALKER PRESS

2016年にインド映画史上最高の興行収入を記録した「バーフバリ 伝説誕生」の続編となる歴史アクション。本国インドで公開されたオリジナル・テルグ語完全版。遥か昔に栄えたマヒシュマティ王国。自分が伝説の英雄バーフバリの息子だと知ったシヴドゥは、父の命を奪った暴君バラーラデーヴァに戦いを挑む。主演はインドで数々の映画に出演してきたプラバース。本作では主人公とその父の二役を演じている。

情報源: バーフバリ 王の凱旋<完全版>| MOVIE WALKER PRESS

 いつのまにかマヒシュマティ王国民になってしまっていた娘1号と非王国民の娘2号と家族4人揃ってほとり座で「バーフバリ 伝説誕生<完全版>」「バーフバリ 王の凱旋<完全版>」を見てきました。富山ではバーフバリがこれまで上映される事がなかったのですが、ほとり座さんが実現してくれました。それもあって王国民一同から花束や供物が届き、顔はめも準備されていました。ロビーには一目で王国民とわかるいでたちの方々が10名ほどいて、非王国民である他の観客にお土産のお菓子を配っていたりしていました。それぞれ完全版という事で17時40分から間に30分おいての23時50分近くまでかかりました。それでもなんとか途中でトイレに行く事は回避できました。伝説誕生の方は見た記憶のないダンスシーンとかがありましたが、王の凱旋の方は追加されたシーンを認識できませんでした。

ポスター

花輪&供物
顔はめ

「風の谷のナウシカ」


自然を愛し、虫と語る風の谷の少女が、たったひとりで未来の地球を酷い争いから救う姿を描く。アニメ雑誌「アニメージュ」に連載された宮崎駿原作の同名漫画のアニメ化で、脚本、監督も「ルパン三世 カリオストロの城」の宮崎駿が担当。

情報源: 風の谷のナウシカ| MOVIE WALKER PRESS
 「一生に一度は、映画館でジブリを。」と言うわけで、「風の谷のナウシカ」を36年(?)ぶりに映画館で観ました。テレビでは18回放送されているようで、その中で何回観たかは覚えていませんが、まさか今頃になって映画館のスクリーンで観ることになるとは思いもよりませんでした。シアターには結構若い人たちも多く、小さい子を連れた家族もいました。公開当時に実際に映画館で観ているはずなのですがあまり詳しい記憶が無く、同時上映の名探偵ホームズも見た覚えはあっても違うジブリ作品の時だったかも知れないし、流石に36年前は遠過ぎます。

「ダークタワー」


モダンホラーの帝王と呼ばれるスティーヴン・キングの人気小説を映画化したSFアクション。世界の平和を保つ塔であるダークタワーを守る戦士ガンスリンガーと、塔の破壊を目論む黒衣の男との壮絶なバトルが繰り広げられる。劇中に意外な形で登場する『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のペニーワイズら、他のキング作品との関係性も見られる。

情報源: ダークタワー| MOVIE WALKER PRESS
 WOWOW撮り溜めシリーズで「ダークタワー」。スティーヴン・キングと言うことで、最後の最後で大蜘蛛が登場して一気にトーンダウンしてしまうのではと心配しながら見てましたが、その不安は杞憂だったようです。「シャイン」とか「ペニーワイズ」とか出てくるのはスティーヴン・キング作品を見てきた者には刺さる感じです。アーサー王の末裔とかエクスカリバーから造られた銃とかもなかなか面白い設定です。主人公の少年がもうちょっと可愛らしさがあっても良いように思えましたが、妄想癖のある少年と言う設定で始まるのならば仕方が無いのかも。