「メン・イン・キャット」

ケヴィン・スペイシーがネコと入れ替わってしまう傲慢な社長を演じるコメディ。ネコにのり移ってからはもちろん声のみの出演となるが、必死に妻子に自分の存在をアピールしようとする姿が笑いを誘う。ジェニファー・ガーナーやクリストファー・ウォーケンが脇を固め、『メン・イン・ブラック』のバリー・ソネンフェルドが監督を務める。

情報源: メン・イン・キャット | 映画-Movie Walker

 今日もWOWOWリアルタイム視聴で「メン・イン・キャット」を見ました。ケヴィン・スペイシーとクリストファー・ウォーケンと言う二人の怪優で十分に楽しめます。猫の演技は確実にCGだとわかる部分はあるものの、どこまでが実際の猫の演技でどこからがCGなのか、わかりにくくなっていました。原題は「NINE LIVES」となっていて、猫は9回生まれ変わるという言い伝え(?)から来ているようですが、さすがにこの原題のままだと日本で公開するには難しそうで、メン・イン・ブラックの監督なのでこの邦題になったものと思われます。フランス/中国制作と言うことでいきなり中華料理が出て来たりするんじゃないかと心配していましたが、冒頭のシーン以外はそこまで中国推しはなかったようでほっとしました。