大相撲十一月場所千秋楽

 大相撲十一月場所の千秋楽。十四日目で鶴竜の優勝が決まってしまっていたので微妙に盛り上がり感が欠けた千秋楽でした。綱取りの豪栄道は9勝6敗だったし、大関を狙う高安は7勝8敗と負け越してしまい、稀勢の里は3横綱に連勝した次の日には栃ノ心に負けてしまうし、休場明けの白鵬も11勝止まりと今場所は盛り上がったのか盛り下がったのか微妙な感じでした。技能賞となった玉鷲が来場所以降も好調が続けば意外とすんなり大関になれそうな気もしますが、どうなることやら。