「ブラス! 」

1917年に炭坑夫の余暇活動として結成されたバンド、グライムソープ・コリアリー・バンドの実話をヒントに映画化。崩壊してゆくコミュニティーを舞台に、音楽と共に生きる歓びと、友情に支えられた人生の素晴らしさを感動的に描く。ピート・ポスルスウェイト、ユアン・マクレガー出演。炭坑閉鎖に揺れる街。人々は生きる希望を失いかけていた。そんな時、彼らに勇気と希望を与えてくれたのが音楽だった。炭坑夫の仲間たちで結成された伝統あるバンドは、街と自分たちの誇りを賭けて全英大会に出場し、決勝大会が開催されるロイヤル・アルバートホールを目指す。

引用元: ブラス! – Yahoo!映画.

 今日も面白そうな番組が無かったので、BSプレミアムでやっていた「ブラス!」を見ることにしました。実在のバンド「グライムソープ・コリアリー・バンド」を元に映画化されたそうで、映画の中の演奏も実際のメンバーが入って演奏しているとか。イギリスの炭鉱夫のおっちゃんたちの様子が伺えて面白かったり、うら悲しかったりです。タイトルの「ブラス!」はブラスバンドかと思ったのですが、原題の「Brassed off」は「怒っている」、「うんざり」という意味らしいです。