豪華な朝食&上野&羽田

 ホテルの朝食はブッフェスタイルのレストランへ。7人居たため二つに分かれることになるかもと思ったのですが、少し待って個室にまとまった席を用意してもらえませ居た。流石にキャピトル東急ホテルです。並んでいるときに見たのですが、普通に支払うと2,500円ということで、そんじょそこらのビジネスホテルの朝食バイキングとは違い、それ相当の豪華な朝食となりました。
 両親達は12時ちょっと前の新幹線で東京発ということで、10時にチェックアウトし、二重橋前駅で地下鉄を降り丸ビルで時間をつぶしてからお昼を食べて東京駅に行こうということにしました。しかし、丸ビルは11時からではないとお店が開かず、なおかつ朝食が豪華すぎてあまりお腹がすかない状態ということで、丸ビルのお店が開く前に東京駅の地下に移動し、パーラーで飲み物orババロアor氷いちごなどを頂いてからそのまま改札を通ることになりました。
 新幹線の改札でお見送りした後、山手線で上野まで向かいます。かみさんがラ・トゥール展を見たいと言うことで親は国立西洋美術館へ、娘達はそれは嫌だと言うことで国立科学博物館へ二手に分かれることに。西洋美術館はラ・トゥール展の方も良かったのですが、常設展もかなりの数が展示されていて、思ったよりも時間がかかり、娘達との待ち合わせの時間がせまってきて最後の方は駆け足で過ぎてしまい少しもったいない感じでした。科学博物館の方は目玉のティラノサウルス”SUE”の全身複製骨格にかなりの人が並んでいたようで、娘達はそれは見ないで来たようです。
 少し時間が早かったのですが、上野からまっすぐ羽田空港に向かうことにしました。日比谷線で人形町で浅草線に乗り換えそのまま京急で羽田空港までとルートはわかっていたのですが、切符の自動販売機を見ても羽田空港までの表示がありません。駅員に聞いてみると「他社への連絡は一つまでしか対応していないのでそのままでは羽田空港までの切符は買えない。泉岳寺までの切符を買って羽田で精算する形になる。」ということでした。というわけで、泉岳寺までの切符(260円)を買って改札を通り、羽田で乗り越し分(440円)を精算することになりました。一番最初に5,000円のパスネットカードを買って、3人分の切符を買って自分はパスネットカードで改札を通るというパターンで移動していたのですが、2枚買っても二日間の移動ではまかないきれなかったので、もしかしたら3,000円のパスネットカードを人数分買って、それぞれパスネットカードで改札を通った方が最後の上野→羽田空港もスムーズにいけたのかも知れません。
 14時頃に羽田第2ターミナルビルに到着したのですが、馴れないからかどうも勝手が違います。かみさんが言うには、以前(今の第1ターミナル)よりも欲しい土産物(佃煮とか)がなかったり、値段設定が高すぎるという評価です。もし、次に羽田空港を利用することがあれば、わざわざ第1ターミナルビルでおみやげを買って地下通路を通って第2ターミナルに行く、というようなことになりそうです。